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2023.12.03.

まっちゃん部長日記part25【いざ入れ替え戦・日体大×成蹊大】

 いざ決戦の舞台が整いました。12月17日(日)に熊谷ラグビー場である関東大学対抗戦A(1部)・B(2部)グループの入れ替え戦のカードが2日、決まりました。7戦全勝でB1位の日本体育大学は、A8位の成蹊大に挑みます。

 2日、熊谷は朝方、氷点下に冷え込んだものの、日中は陽射しが差して、気温9度ほどに暖かくなりました。風はほとんどなく、天然芝のかすかな匂いが漂っていました。A組の全敗同士の対戦が行われ、成蹊大は青学大に7-43で敗れました。

 日体大は入れ替え戦に向け、秋廣監督ほか新垣コーチ、朽木分析担当、私がスタンドから観戦しました。闘志あふれるプレーが繰り広げられました。成蹊大は1トライを挙げたものの、青学大に7トライを許しました。

 成蹊大は7戦全敗でAグループ8位となりました。それでも、Aグループで帝京大や早大、明大などと戦ってきただけに、球際は厳しく、コンタクトプレーなどには力強さがありました。秋廣監督は「(成蹊大は)決して弱くはありません。リスペクトを持って、しっかり準備し、全力でぶつかりたい」と気持ちを新たにしていました。

 成蹊大は、昨季の入れ替え戦では日体大と立場が逆でした。昨季、日体大はAグループ8位に甘んじ、入れ替え戦でBグループ1位の成蹊大に苦杯を喫したのです。今回は、日体大にとって、いわゆる雪辱戦となります。

 1部復帰を懸けた試合は午後2時、キックオフです。もうワクワクドキドキです。必勝あるのみです。

 なお、その日の試合後、熊谷ラグビー場そばの「熊谷スポーツホテルPARKWING」で、ラグビー部員とOB、保護者との懇親会を予定しています。どうぞよろしく、お願い致します。(松瀬学)

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